骨盤の基礎知識

骨盤のゆがみと冷え性

現代では運動不足や生活習慣の乱れ、栄養バランスの偏り、過度のストレスなどが原因で低体温の人が増えているようです。一般的に健康な人間の体温は36.5度であると言われます。この36.5度という体温が一番免疫力を発揮するそうです。

体温は1度下がることで免疫力が30%も落ちると言われています。骨盤にゆがみが生じると骨盤内にある子宮などの臓器に悪影響を与えて生理痛や冷え性を引き起こします。冷え性はさらに頭痛や腰痛、肩こり、肌荒れなどの様々なトラブルを併発します。

骨盤がゆがむと下半身の代謝が悪くなって脚がむくみ、下半身太りを招くことにもなります。骨盤がゆがむと腰椎との角度も狂ってしまい、骨盤と股関節、腰椎を繋ぐ大腰筋の筋力も低下して下腹がぽっこりと出てしまうことになります。

骨盤がゆがむことで筋肉は硬直して血管や神経が圧迫されて頭痛や肩こりの症状が現れるだけでなく、リンパ節も圧迫してリンパの流れが悪くなります。その結果老廃物の排出が滞って冷え性になってしまうのです。骨盤のゆがみはこのように身体のあらゆるところに悪い影響を与えてしまいます。骨盤のゆがみを矯正することで内臓の機能や神経、リンパの流れを正常に戻し、徐々に冷え性も改善されていくことになります。

冷え性で悩まれている方は一度骨盤にゆがみがないかチェックしてみてはいかがでしょうか。自分では分からないという場合は整骨院やカイロプラクティスで行ってもらうと良いでしょう。